以下の子カテゴリーもご参照ください。
-
PENうんちくの記事一覧
-
輪島漆蒔絵ボールペン開発秘話、その4
輪島漆蒔絵ボールペン開発秘話、その4> 今回からは、私が石川県輪島の漆器工房を訪問したときの知識に基づいて、蒔絵漆器のできるまでの行程をごく駆け足で解説します。 漆の木: 漆はウルシ科の植物でアジアを中心に多くの種類があ […]
-
輪島漆蒔絵ボールペン開発秘話、その3
輪島漆蒔絵ボールペン開発秘話、その3> 蒔絵の柄デザインは、あえてこちらからの希望は一切出さずに、漆器工房の専任のデザイナーに依頼しました。 長年漆器のデザインに取り組んできた職人に、ペンの形状・用途を考慮しつつ、輪島蒔 […]
-
輪島漆蒔絵ボールペン開発秘話、その2
輪島漆蒔絵ボールペン開発秘話、その2> キリタが蒔絵部分の製作を依頼したその工房は、輪島でも一二を争う大手老舗で、規模も大きく市内に工房と大きな自社ビルのショップ、東京銀座にショールームも持っています。 その工房で作成し […]
-
輪島漆蒔絵ボールペン開発秘話の1
輪島漆蒔絵ボールペン開発秘話の1> 長年にわたり下請け生産をしてきた様々な製品の中でひとつだけ、いつか自社の名前で制作したいと思っていたものがありました。> その工房とはもう20年くらいのお付き合いになるのでしょうか。 […]
-
クロス社についての8
クロス社についての8> デービッド・G・ウェイレンがCEOに就任した1999年以降、クロスはさまざまな新製品を出し続け、2011年のカタログを見ると、実に22種類ものペンシリーズが出ています。 最初は発売日順に追っていこ […]
-
クロス社についての7
クロス社についての7> 1999年にデービッド・G・ウェイレンがCEOに就任すると、クロス社は大きく変革に舵を切り、立て直し作業に着手します。 行ったことは、どんな会社でもそうであるように、古い物は整理し、新しい物を出し […]
-
クロス社についての6
クロス社についての6> 1993年に創業者の名前を取った”タウンゼント”を発表したものの、その頃からいくつかの要因が重なり、クロスの業績は下降していきました。 まずその背景には、他のペンメーカーも […]
-
クロス社についての5
クロス社についての5> センチュリーシリーズで好調なクロスは、1949年には「機構上永久保証制度」を導入し、さらに成長を加速させます。 この制度は現在でも続いていますが、最近ではあまりこの制度を前面に押し出してはいないよ […]
-
クロス社についての4
クロス社についての4> 創業から70年後の1916年、クロス一族は会社の経営権を、当時クロスの従業員であったウォルター・R・ボスへと売却しました。 その後のクロスは、ウォルターの息子のエラリーとラッセルへ、さらにラッセル […]
-
クロス社についての3
クロス社についての3> 鉛筆の外装カバーから始まったクロスの社業ですが、その後さまざまな筆記具の生産に乗り出します。 クロスジャパンの記述では、1870-80年代の間には、伸縮自在で当時「マジック」と呼ばれた『望遠鏡式ペ […]