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PENうんちくの記事一覧

byte1

金属挽き物加工の13

金属挽き物加工の13> バイトの種類には実に様々な物があり、細かく説明していくと本当にきりがないくらいです。 私自身、旋盤についてはスペシャリストではないので、この稿ではごく大ざっぱにバイトの種類を説明していきます。 四 […]

byt1

金属挽き物加工の12

金属挽き物加工の12> 今週は、旋盤による挽き物加工に使う刃物について、説明して行きたいと思います。 挽き物に使われる刃物は、バイトと呼ばれ、一見して鉄でできた四角い棒(四角柱)のような形をしています。 想像してみて欲し […]

seki

金属挽き物加工の11

金属挽き物加工の11> プログラムの構成は、こんな感じです。(あくまで雰囲気) [主軸を回転させるコマンド]:スピードを指定する数値; [刃物台1を動かすコマンド]:座標を示す数値,スピードを指定する数値; [刃物台1を […]

NCdouga

金属挽き物加工の10

金属挽き物加工の10> 自動旋盤では、刃物の出し入れなどは個々のカムの形状に沿って行われ、全てのカムは胴軸上に連携していて、1つのモーターが回していました。 NC旋盤では、それぞれの刃物やドリル毎に1つのモーターを配置し […]

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金属挽き物加工の9

金属挽き物加工の9> 先週まで、挽き物加工を行う工作機械として、卓上旋盤と自動旋盤を説明してきました。 今週は最後に残ったNC旋盤を説明していきます。 と言っても自動旋盤をコンピューター制御にしたのがNC旋盤ですから、説 […]

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金属挽き物加工の8

金属挽き物加工の8> ペンチレースの時に少し説明したように、材料の回転でねじ込まれていったタップを引き抜くには材料を逆回転しなければなりません。 しかし、コンピューター制御のNC旋盤とは異なり、昔ながらの自動旋盤では材料 […]

dice

金属挽き物加工の7

金属挽き物加工の7> ドリルを使った正面からの穴明けでは、ペンチレースの時と同じように回転している材料の端面に押し当てる事で、ドリル自体が回転しているかのように、材料に穴を空ける事が出来ます。 キリタでは、螺旋を描いてい […]

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金属挽き物加工の6

金属挽き物加工の6> 自動旋盤には、カムと呼ばれる円盤が刃物台の数と同数あり、同じスピード回転していて、円盤が一周する間に全ての工程が完了します。 円盤には凸凹があり、刃物に繋がった棒がその凸凹をなぞり、凸の部分で刃物が […]

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金属挽き物加工の5

金属挽き物加工の5> 先週までに説明した卓上旋盤では、回転している材料に刃物を当てるには、レバーを使って手動で刃物台を動かしました。 これに対して自動旋盤では、機械の力で複数の刃物台を交互に動かして次々と加工品を自動で生 […]

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金属挽き物加工の4

金属挽き物加工の4> かんな台と刃物は左右に2つ付いていますから、片方の刃物を使って1工程の加工を施した後、もう一つの刃物を使った2工程目として別の形の加工をする事が出来ます。 長い材料を使っている場合には、1工程目での […]