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サインペンの歴史の記事一覧
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サインペンの歴史、その21
サインペンの歴史、その21> ところで、多くのサインペンを観察してみると、本体のどこかに小さな穴や溝が空いているものがあります。 この溝や穴は本体内の圧力と外部の圧力を同圧にするために開いており、これによってインキをスム […]
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サインペンの歴史、その20
サインペンの歴史、その20> ボールペンでもそうですが、サインペン、マーカーのインクの溶剤には水性タイプと油性タイプがあります。 さらにそれぞれのタイプが染料系と顔料系の着色剤に分かれています。 溶剤と着色剤の関係は、液 […]
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サインペンの歴史、その19
サインペンの歴史、その19> この稿はタイトルがサインペンの歴史として始まったので、色々なサインペン(フェルトペン)の歴史を書いてきましたが、最後にサインペンの構造と種類をおさらいしておきたいと思います。 先ずペン先のフ […]
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サインペンの歴史、その18
サインペンの歴史、その18> ホワイトボードは元々文字を書くためのものではなく、黒板のように文字は書けないけれど、磁石で貼った書類が見やすいように白のホーロ-などで作られ使用されていました。 鍋などによく使われるホーロー […]
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サインペンの歴史、その17
サインペンの歴史、その17> ここまで色々な種類のサインペン(フェルトマーカー)の歴史を見てきましたが、最後にもう1種類、消せるマーカーについて見ていきます。 日本ではほとんど普及していないのですが、欧米などでは特定の場 […]
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サインペンの歴史、その16
サインペンの歴史、その16> 今、筆記具売り場に行くと、いろいろなアイデア蛍光ペンも売られていますので、今日はその中のいくつかを紹介したいと思います。 先ずは本体の樹脂が透明で、中のインクの量が一目で分かるタイプ。 油性 […]
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サインペンの歴史、その15
サインペンの歴史、その15> スタビロのマーカー「ボス」では、ペン先のフェルトも、サインペンのように円錐状に細くなって行くのではなく、平らで幅のあるペン先にすることで、幅の広い線を横に引くのに適した形になっています。 丸 […]
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サインペンの歴史、その14
サインペンの歴史、その14> 1971年、訪米中だったスタビロの4代目社長であるグンター・シュバンハウザー氏が、学生がフェルトペンで教科書を塗っているのをたまたま見かけ、フェルトのペン先に蛍光インクを組み合わせた蛍光マー […]
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サインペンの歴史、その13
サインペンの歴史、その13> 今回からはサインペンの一種である蛍光ペンについて、その歴史を見ていきたいと思います。> 蛍光ペンは英語では「Highlighters(ハイライター)」。文字の上から重ね書きをして、下の文字を […]
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サインペンの歴史、その12
サインペンの歴史、その12> さらに呉竹では、工場出荷時にインクを充填せずに、万年筆のようにボトルを添付しておき、購入者が初めて使用する直前に充填して貰うようにしました。 それにより、ひねりを加えているとはいえサインペン […]