フルハルター訪問記 その1
フルハルター訪問記 その1>
ペリカンの歴史についての連載は先週でようやく終了しましたが、これだけ長くペリカンについて語っていながら、実は私自身はペリカンの万年筆を持っていませんでした。
今回ペリカンについて調べているうちに、どうしてもペリカンの万年筆が欲しくなり、この機会に1本買おうと決心し、種類とお店について色々と物色し、先日とある専門店に買いに行って来ました。
まぁ楽天やアマゾンで買った方がはるかに安いのですが、ここは1つ高いのを承知で専門店で買ってみようと思い、先ずピックアップしたお店が都内で4店。
神田の金ペン堂、青山の書斎館、銀座のユーロボックス、東大井のフルハルターで、どの店も万年筆ファンにはお馴染みの場所らしいですね。
手紙文化振興家のむらかみかずこさんは書斎館がお気に入り。文具コンサルタントの土橋正さんは、ペリカンをフルハルターで買ったそうです。
ことペリカンにカンしては、やはりフルハルターがほぼペリカンの専門店として有名である点、研ぎの調製がしっかりしている点で良さそう。
又こう言っては失礼なのですが、店主の年齢を考えると今買っておきたいと言う事もチラッと頭をよぎり、先日フルハルターへ行って来ました。
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