フルハルター訪問記 その2

フルハルター訪問記 その2>

万年筆専門店のフルハルターは東京の東大井にあり、同じ東京でも千葉よりの我が家からは、車でも都内の中心を抜けると1時間はかかります。

今回は最近できた湾岸のゲートブリッジを通って45分ほどで到着でした。

お店の佇まいは東大井の街に溶け込んでいて、目立つ看板も出ていないため、前を通っても気づかずに通り過ぎてしまうようなさりげなさです。

扉を開けて中に入っても、本当に一畳ほどの空間しかなく、対面式に椅子とテーブルが置かれているだけです。

私の場合は、当日の来店1時間前位に電話をして、ペリカンが欲しいことを伝えてから訪問しましたが、たまたま前を通った人が入ってくるような要素はなく、来店者はほぼ100%予約客なのでしょうね。

ペンも全然並んで飾られていなくて、外から見えるガラス付近にほんの数本が目立たなく置かれているだけでした。

扉を開けるとご主人の森山信彦さんが奥から出てきて、対応していただきました。立っているスペースもないので、当然すぐに着座です。

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