ペリカンの歴史、その13

ペリカンの歴史、その13>

ペリカンの、ドイツ語や英語版のホームページを見ると、大きく5つの部門に製品が分かれています。

高級筆記具部門、一般筆記具部門、絵の具とサインペン部門、プリンタ用イング部門、糊や修正液・スタンプ台などのオフィス部門です。

このうち日本語に翻訳されているのは高級筆記具部門のページだけで、日本語で普通にペリカンと検索すると、他の部門は出てきません。

日本のペリカンジャパンが輸入しているのも、高級万年筆の他はごく一部のペリカーノジュニアがあるだけです。

この欧米のサイトで一般筆記具のページを見ると、かなりの品数の筆記具があり、いずれもカラフルでポップな、万年筆からは想像できないようなオシャレな製品が並んでいます。

特に学童用のペンには力を入れており、学童だけでなくその父兄や教育関係者への啓蒙活動も盛んに行っているようです。

残念ながら日本ではほとんど買えないようなので、写真を載せておきます。

pelikanothers

うんちく話のまとめ読みはこちらから

—————————————-
名入れボールペンの【ペン工房キリタ】