細身のボディが手帳にもピッタリ！
エレガントな8角軸で書きやすいボールペン

ダイヤカットとは、天然ダイヤを埋め込んだツールを刃物として使い切削、柄を付ける事です。
本体に入った縦の金ライン。これが本体をダイアカットして入れたラインです。

。

6面ではなく8面?

実は６角も試したんですけど、８角の方がはるかにエレガントな感じになります。

６角だと、１面の面積が大きすぎて大味な感じになるのと、使っていてけっこう角が手に痛いんです。

又これが１０角だとデザイン的特徴の角張った雰囲気とラインによるメリハリがなくなってしまいます。

ボールペンの他にシャープもあります。

ダイヤカット工程は、

（株）守屋彫刻工芸が担当しています。
守屋さんには、ダイヤカットの他、ペンの表面に自社内ではできない複雑なラインを彫り込むエンジンタン彫刻もお願いしています。
ペンやライターへ柄を彫刻する会社ではペン・ライター業界には欠かせないトップ企業です。

奈良県　八木　様

Ｇ２ダイヤカット８角シャープペンの青を購入いたしました。私は事務仕事をしておりペンは必需品であり商売道具でもあります。
今までは事務用の安価なペンを使用しておりましたが、毎日絶えず使用している道具にはやはりそれなりのこだわりを持ちたいと思い、今回御工房で購入させて頂きました。
御工房のペン製造メーカーとしての信念、技術に基づきしっかりと作りこんだ作品を持つ喜び、使う喜び、そして一生物。
私は真鍮が大好きで使い続けて塗装が剥げるのも楽しみの一つにしております。私が定年を迎えるのが早いか塗装が剥げるのが早いか・・でも定年で職を退いてもペンは使いますよね。
今後も御工房のペンでしっかり稼ぎたいと思いますので今後とも素晴らしいペンを作り続けてくださいね。
ありがとうございました。

大分県　ハイランド　様

先日はとっても素敵なダイアカット八角ボールペン、有難うございました。デザインもカラーもお洒落で使う前からワクワクでした。
早速日々の家計簿や書類そしてメモ書きに大活躍しております。女性にぴったりの細軸なので手になじみやすくまた書き心地も滑らかでとても気に入ってます。
さすがにもらい物や100円ショップのボールペンとは違いますね…なんだか気分まで違ってきます。こんな高価なボールペンは今まで使ったことがありません大事に使わせて頂きます。
本当に有難うございました。お友達にもぜひ紹介させていただくことにします。

先軸と後軸、クリップも含めて17回も、印刷をしています。

通常の８面ダイヤカットでは、先ず全面に塗装をかけ、その後角をカットして下地の真鍮色ラインを出します。
それに対してこのツートンプリントでは、先ず全体に金メッキをかけて、その後に８面体のうち４面を１色で、一面飛ばしで４回印刷機にかけます。さらに残りの４面を別の色で、一面飛ばしで４回印刷機にかけます。

クリップ上にも印刷で色をのせ、ジバンシーロゴも同時に入れます。

こうして先軸８回、後軸８回に、クリップ１回の合計17回の印刷工程を経て、互い違いにカラーの入った美しい仕上がりになります。
（コストがかかりすぎるため、たった1ロットのみで製造中止になってしまった幻の製品です。）