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ペン工房便りのバックナンバー
2017年7月13日
2017年7月13日 生命尊重の日 もつ焼の日 盆迎え火
第一回サッカー・ワールド・カップで開催国ウルグアイが初優勝(1930)
ハリソン・フォード(俳優1942) 中森明菜(歌手1965) の誕生日
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工┃房┃便┃り┃ 2017.07.13
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創業昭和二十二年 高級筆記具製造の【ペン工房キリタ】
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今年は大相撲が盛り上がっていますね。今週は名護屋場所も始まり、
連日熱戦が繰り広げられています。
最近の大相撲の盛り上がりの立役者は、なんと言っても日本人として
本当に久しぶりに横綱になった稀勢の里と、今場所から新大関になった
高安の二人ですね。
この二人は共に田子の浦部屋の兄弟弟子ですが、その田子の浦部屋は
キリタのある江戸川区の小岩に部屋を構えています。
元々小岩は・・・・(編集後記へ)
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目次、
1)メーカーこぼれ話「機械彫刻名入れ」
2)うんちくコーナー「シャープペンノックの仕組み、その6」
3)お客様の声ご紹介「思い返せばあまり小物に・・・
4)今月のプレゼント「ペン工房キリタのケーファーボールペン 」
5)編集後記
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1)メーカーこぼれ話
先週、名入れ彫刻機の操作を最近は自身でやっていることを書きました
が、実際に自分で行うことによって、色々と分かってきた事もあります。
ケーファーのようなストレート軸なら表面の高さが一定しているので
彫りやすいのですが、KWタイプのような樽型で太さが段々細くなる
タイプの軸は、かなり彫りにくい点があります。
ドリルが横に動く際の高さ、軸への彫り込みの深さは常に一定なので、
軸の表面の高さが場所によって変わると、どうしても彫りの深さが
変わってしまうのです。
この場合、最初の設定で真ん中の深さにドリルの高さを設定しておき、
ちょっとつまみを一目盛り回して浅い設定に変え掘り始めます。
彫り始めの位置は本体軸の真ん中に近い太い場所なので、浅めの設定で
ちょうど良く掘れます。
文字の中間辺りは軸の太さが少し細くなり始めているので、掘り始めて
文字の途中まで来たら一旦ドリルを止め、目盛りを戻して最初の深さの
設定にします。
文字の後半に来たら再度ドリルを止め、数目盛り回して彫りを深く設定
して、細くなった軸に合うように彫っていきます。
けっこう経験が物を言う調整だったりします。
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継続販売中です。限定、金部品ケーファー
http://www.kirita-pen.jp/seihinn/kafer/
G5ロンソン8角マットボールペン
http://wp.me/P7enDd-P4
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2)うんちくコーナー「シャープペンノックの仕組み、その6」
先述したようにゴムチップの穴の大きさは、押し込まなければ芯が通ら
ない大きさなので、落下した芯はそこで一旦止まり、ノックが戻されると
チャックは再び芯を固定します。
そして2度目にノックが行われると、チャックに締められた状態の芯は
チャックの前進と共に前進し、ゴムチップの穴に入っていきます。
一定の距離を前進すると、再びクラッチが外れて芯は瞬間フリーになり
ますが、ゴムチップにゆるく締められているのでそのままストンと芯が
落ちていくことはありません。
そして一定の距離を前進するとノックを戻す訳ですが、その時には
チャックは開いているので、芯は一緒に戻りません。
ゴムチップに抑えられた位置のまま芯は留まり、チャックだけが戻って
いき、戻りきった位置でクラッチリングが再び締まって芯を固定します。
(つづく)
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3)お客様の声ご紹介
お世話になっております。先週木曜日に届きまして、早速使ってみて、
滑らかな書いた感触や、大き過ぎず、持ちやすく使い心地のの良さに
大変満足しております。
サイトの使いやすさから、逐次メールで進捗状況を頂き大変感謝して
おります。ペンは初心者ですが、むしろ今までこの価格帯の買い物で
ここまでフォローして頂くことも無かったので個々のお客様にフォロー
をされるのは大変ではないかと思いました。
思い返せばあまり小物にお金をかけることも無く、きっかけは大好きな
吉田類さんの放浪記で御社を知りまして、いい歳だしペンもこだわって
みようか、また、テレビの印象が良かったので購入しました。
製品もさることながら、桐田様とのその後のやりとりといい、本当に
いい意味で期待を裏切ってくれました。久しぶりにいい買い物でした。
東京都 吉田 様
お買い上げいただいたKWラッカーボールペンはこちら
http://www.kirita-pen.jp/seihinn/kwlacquer/
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4)今週のプレゼント
現在開催中のプレゼントはこれ。リンクをたどってご応募下さい。
ペン工房キリタのケーファーボールペン
http://www.kirita-pen.jp/present/index.htm
前回のプレゼント当選者発表も合わせて上記ページでご確認ください。
(ご当選者には個別にメールも差し上げます。)
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5)編集後記
元々小岩は国技館のある両国から5駅と近く、相撲に縁のある地域です。
改札口を抜けると先ず目に入るのが小岩生まれのかつての名横綱である
栃錦の銅像ですし、稀勢の里の田子の浦部屋もある。
ちばてつや氏の漫画「のたり松太郎」の伊勢駒部屋も小岩にある設定です。
(田子の浦部屋にかなり近い設定になります。)
稀勢の里が横綱になった時には、駅前で号外が配られていました。
江戸川病院にも近いので、先日は父を病院へ連れて行きながら、部屋の
前を通って来ました。さあ、名護屋場所。頑張れ田子の浦部屋勢。
それではまた来週に、お目にかかります。
それではまた来週に、お目にかかります。
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製品ピックアップ
ちょうど良い長さと重さ。頭部に自由な絵柄やスワロフスキーを入れ世界に1本だけのオリジナルを作れます。 |
エレガントな8角ボディ。少し細身で女性にもピッタリ。 |
アクリルラッカー塗装+研ぎ出し研磨のしっとりした艶。 |
縦縞の彫り込みにロジウムメッキの輝きが映えます。 |
純度92.5%の銀製プレスボディを研磨仕上げ。 |
使い込むほど艶が深まる特殊な樹脂を削りだした逸品。 |
石川県輪島で一本一本丁寧に筆で描いて貰いました。 |
金属の無垢棒から職人が削り出した、ずっしり重い超重量。 |
使いやすさを追求した7つのこだわりとは? |
キリタと同じ江戸川区の老舗工房Cカンパニー製 |
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