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ペン工房便りのバックナンバー
2018年7月26日
2018年7月26日 ポツダム宣言記念日、幽霊の日、日光の日、
ベルリン郊外ポツダムに英チャーチル、米トルーマン、ソ連スターリン
が参集して、共同宣言(1945)
ユング(精神病理学者1875) ミック・ジャガー(歌手1943) の誕生日
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工┃房┃便┃り┃ 2018.07.26
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創業昭和二十二年 高級筆記具製造の【ペン工房キリタ】
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暑い夏も真っ盛りですね。ここ数年は毎年この季節になると、山梨へ
桃狩りに出かけます。
まあ桃狩りと行っても実際に収穫のまねごとをする訳ではなく、桃を
使ったランチを食べて、直売の桃をたんまり買ってくるだけですが。
今年も桃ピザを食べてきました。桃って焼いても美味しいんですよ。
産地の街を車で走ると・・・(編集後記へ)
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目次、
1)メーカーこぼれ話「慶応の先生の記事出来た」
2)うんちくコーナー「鉛筆の歴史、その7」
3)お客様の声ご紹介「小さくても存在感があります・・・
4)今月のプレゼント「ペン工房キリタのケーファーボールペン 」
5)編集後記
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1)メーカーこぼれ話
先日のメルマガでもお伝えした、慶応の先生に書いていただいた記事が
出来上がりまして、「東京商工連盟ニュース」に掲載されました。
東京商工連盟は、正直、商工会議所との違いが私にも分かっていない
のですが、よくある経済団体の1つです。
その機関紙ですから、一般に人には、そうそう目にすることもないかと
思います。
そこで、その全文を写真に撮ったものを、バックナンバーページに掲載
しておきましたので、一読いただければ幸いです。
単にキリタの紹介に留まらず、キリタを含む町工場の厳しい現状にも
言及した内容にもなっています。
画像をクリックで拡大します。
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2)うんちくコーナー「鉛筆の歴史、その7」
同じ炭の仲間でも石炭は固くてギザギザしていて、紙の上で滑らせ
ても紙が破れてしまいます。
それに対して黒鉛は表面が滑らかで、紙に滑らせると紙が破けること
なく線がかけます。
黒鉛が発見されて使われるようになる前は、文字は植物や動物から
取ったインクを使っていた訳です。
草花から絞ったりイカ墨を集めたり、あるいは鉱物を溶いたもので、
いずれも液体でした。
現代と違って蓋付きのプラスチック容器などはありませんから、液体
インクの一番不便な点は携帯性が悪いことです。
何とか持ち歩いたとしても当時はつけペンが主流で、ペンとインクを
取り出して書き始めるまでが大変です。
その点でこの黒鉛の塊は何処にでも持ち歩いて、さっと取り出して面倒
無く使えるので、とても便利で人気になったのでしょう。
(つづく)
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3)お客様の声ご紹介
お店の対応が親切丁寧であった。間違っていたボールペン替え芯を
迅速に変更していただいた。ありがとうございました。
ボールペンは他社製品よりスリムです。しかしながら素材が真鍮なの
で重量感があります。小さくても存在感があります。
仕上げも丁寧です。書き味もよいです。大切に使っていきます。
宮城県 大堂哲 様
お買い上げいただいたKWエンジンタンボールペンはこちら
http://www.kirita-pen.jp/seihinn/kwrhodium/
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4)今週のプレゼント
現在開催中のプレゼントはこれ。リンクをたどってご応募下さい。
ペン工房キリタのケーファーボールペン
http://www.kirita-pen.jp/present/index.htm
前回のプレゼント当選者発表も合わせて上記ページでご確認ください。
(ご当選者には個別にメールも差し上げます。)
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5)編集後記
桃の産地の街を車で走るとそこいらじゅうで桃を直売しているのですが、
きちんと箱に入っている立派な桃は、直売と言っても東京で買うのと
変わらない価格だったりします。
でも色々見ていくと、中には小振りな桃で、一籠いくらで売っている
ものもあります。
まあお土産で買うのは立派な方の桃ですが、自分用には籠で売っている
安い方で、その分たくさん買っていきます。(^^;)
では来週またお目にかかります。
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ペン工房キリタ 桐平工業株式会社
3代目桐田平八(勝弘)
http://kirita-pen.jp/
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使い込むほど艶が深まる特殊な樹脂を削りだした逸品。 |
石川県輪島で一本一本丁寧に筆で描いて貰いました。 |
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使いやすさを追求した7つのこだわりとは? |
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