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ペン工房便りのバックナンバー
2018年9月06日
2018年9月6日 黒の日 妹の日 墨の日 クロスワードパズルの日
ソ連ミグ25戦闘機、函館空港に強行着陸。米国亡命を希望(1976)
星新一(作家1926) 永井豪(漫画家1945) 谷亮子(柔道1975) の誕生日
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工┃房┃便┃り┃ 2018.09.06
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創業昭和二十二年 高級筆記具製造の【ペン工房キリタ】
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桐田平八様
今話題の映画「カメラを止めるな!」を観てきました。面白かった。
是非多くの方に観ていただきたい映画ですね、これは。
内容としては、一言で言えばゾンビ映画です。でもホラーが嫌いな方
にも安心してお薦めできます。なぜならこの映画は二度はじまるから。
題名からしてまともなゾンビ映画でないことは想像できますけどね。
この映画は・・・(編集後記へ)
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目次、
1)メーカーこぼれ話「サマーキャンペーン終了」
2)うんちくコーナー「鉛筆の歴史、その12」
3)お客様の声ご紹介「かなりいい感じ・・・
4)今月のプレゼント「ペン工房キリタのケーファーボールペン 」
5)編集後記
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1)メーカーこぼれ話
おかげさまで2018年のサマーキャンペーンも無事に終了しました。
期間中に発行したサマークーポン券は、本年11月一杯までですので、
どうぞご注意の上、早めにご使用下さいませ。
職人加川の手作りボールペン無垢とベークライトは、相当数の発注を
いただき、加川は今ヒーヒー言って製作しています。
ただ一日に製作できる数は僅かなので、順次製作発送はしていますが、
キャンペーン後半の発注分については、発送までまだ相当お待ち頂く
ことになりますが、何卒御了承下さいませ。
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2)うんちくコーナー「鉛筆の歴史、その12」
コンテの開発した黒鉛と粘土を混ぜて焼き固める製法では、黒鉛の
クズも使用できるため、黒鉛の消費を大幅に節約できました。
また黒鉛に混ぜる粘土の量を変えることで、芯の堅さや文字の濃さを
変えられる事が分かり、高度別に色々な種類の鉛筆が生産されるよう
になりました。
時はナポレオンの大戦争時代で携帯性に優れた鉛筆は戦場でも必須の
アイテムだった筈で、ヨーロッパ大陸は一時期ナポレオンによって統一
されていたので、鉛筆とその製法も大陸中に広まったと思われます。
Wikiによると、コンテは1798年にパリで催された世界初の国内博覧
会で、黒芯の発明により、賞を受賞したそうです。
1802年には、オーストリアのコイノール(Koh-i-Noor Hardtmuth)社が
鉛筆芯の特許を取得し、1848年に工場はチェコに移転し、製造原価を
低くすることに成功して大衆に鉛筆を普及させることになったそうです。
コイノールの名前は、数年前に何かの引き合いで聞いた事があるので、
知名度はないですが、現在も継続している会社なんだと思います。
(つづく)
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3)お客様の声ご紹介
注文から到着まで少し日にちは要しましたが、一本一本手作りで丁寧
に仕上げていただいていると思うと苦になりませんでした。
送り主様より、「かなりいい感じ」と喜びの言葉をいただけました。
ただまだ使用されていないようなので、使用後の感触など連絡いただ
けたらまたお返事したいと思います
石川県 Y・I 様
お買い上げいただいたKWエンジンタンボールペンはこちら
http://www.kirita-pen.jp/seihinn/kwrhodium/
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4)今週のプレゼント
現在開催中のプレゼントはこれ。リンクをたどってご応募下さい。
ペン工房キリタのケーファーボールペン
http://www.kirita-pen.jp/present/index.htm
前回のプレゼント当選者発表も合わせて上記ページでご確認ください。
(ご当選者には個別にメールも差し上げます。)
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5)編集後記
「カメラを止めるな!」は、予算のある大手映画会社が製作した作品
ではなく、なんと制作費300万円という自主製作に近い低予算映画です。
予算が無くても、練りに練った脚本と情熱があれば、面白い映画は
作れるという事を証明したような映画ですね。
6月に10館程度の少数の映画館で公開がはじまって、口コミで評判が
段々高まり、現在200館位まで公開館が広まってきました。
内容については多くを書きませんが、是非映画館に足を運んで下さい。
ではまた来週にお目にかかります。(MIはまだ観ていない。)
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ペン工房キリタ 桐平工業株式会社
3代目桐田平八(勝弘)
http://kirita-pen.jp/
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