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ペン工房便りのバックナンバー
2019年4月4日
2019年4月4日 ピアノ調律の日 交通反戦デー 沖縄県誕生の日
ヨーヨーの日 あんパンの日 トランスジェンダーの日
琉球藩を廃し沖縄県とすることを布告(1879)
山本五十六(海軍大将1884) バーンスタイン(作曲家1922) の誕生日
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工┃房┃便┃り┃ 2019.04.04
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創業昭和二十二年 高級筆記具製造の【ペン工房キリタ】
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今、歯医者に通っているんですが、いよいよ差し歯を一本入れる
段階になってきました。
で、歯医者さんにどの素材の歯を入れますかと聞かれたのですが、
保険の効く3万円の歯から、保険適用外の12万円の歯まで様々です。
見た目と耐久性の両方良い素材はやっぱり高いですね。
今回は前の方の目に見える歯だったので、ちょっと無理して見た目の
自然な10万円位の素材を選びました。ちょっと懐に痛かった。
でも・・・(編集後記へ)
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目次、
1)メーカーこぼれ話「一段落」
2)うんちくコーナー「ステッドラーの歴史、その1」
3)お客様の声ご紹介「ペンを引き立ててくれます・・・
4)編集後記
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1)メーカーこぼれ話
毎年毎年書いているような気もしますが、本当にこの時期になると
一旦ピタッと注文が止まります。
皆さん3月中に卒業・退職・入学・入社祝いのギフトは注文済みで、
新年度が始まるとバタバタしていてそれどころじゃない、みたいな
感じでしょうか。
ようやく深夜まで受注・発注作業をしなくて良くなったので、様々な
溜まった仕事をしなければ。
ホント平均化してくれると助かるのですが、そうも行かないんでね。
ちょっと疲れが溜まっています。
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2)うんちくコーナー「ステッドラーの歴史、その1」
先週まで鉛筆の歴史を連載していたので、今週からは世界一の鉛筆
メーカーであるドイツのステッドラーについて書いて行きます。
世界の鉛筆メーカーと言えば、もう一方の雄としてやはりドイツの
ファーバーカステル社があります。
ファーバーについては既に以前書いているので、こちらのページを
ご覧下さい。
http://www.kirita-pen.jp/trivia/fabercastell/
この2社は、どちらもドイツのニュールンベルグの会社です。
「鉛筆の歴史」の中で、「1662年にドイツ中部のニュールンベルグで、
フリードリッヒ・シュテットラー(Friedrich Staedtler)が鉛筆の
製造を開始しました。」と書きました。
ファーバーがニュールンベルグ近郊に工場を建設し、鉛筆製造を開始
したのがそれより100年も遅い1761年。
ステッドラーは現存する最古の鉛筆製造業者なんですね。
(つづく)
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3)お客様の声ご紹介
この度はお世話になりありがとうございました。
私が購入したのは、本革ペンケース シースタイプです。
頂きものの大切なボールペン等を入れたく、一般的なペンケースだと
ケース内でペン同士が接触して傷がつくので、そうならない物を結構
探していました。
購入したペンケースは3本用ですが、内部に仕切りがついているので
3本が接触することもなく、ペンケースの長さも丁度良いです。
革の素材感も良く、入れているペンを引き立ててくれます。革が厚
すぎないのでカバンに入れても膨らみません。
非常に満足しています。
埼玉県 成田明正 様
お買い上げいただいた本革ペンケース シースタイプはこちら
http://www.kirita-pen.jp/seihinn/pencase/sheath/
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4)編集後記
ちょっと無理して高い素材で前歯を作るのですが、実はその前歯の
他にもう2本入れなければならない状況です。
奥の方の目立たない歯は安いのにしようか、或いは前歯と素材を
揃えた方がいいか、迷い中です。
見た目の他に耐久性も考えると高い歯の方がいい気もしますが、
懐も厳しいし、さてどうしよう。
ではまた、来週にお目にかかります。
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ペン工房キリタ 桐平工業株式会社
3代目桐田平八(勝弘)
http://kirita-pen.jp/
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